こんにちは、日本ウェルスマネジメントのリチャードです。
ミシュランの星付きレストランに居酒屋・・・何万ものレストランがひしめく東京で、1
日のランチに500円=2.6ポンド、以下で食事をすることは本当にできるのでしょうか。
タイだけでなく、日本も急激なインフレに襲われています。が、日本では、激安ランチが
あることも事実ですよね。日本のサラリーマンは、給料は上がらないのに物価は高くなる
という状況の中で、大変なご苦労をされています。
日本では、20年にわたるデフレによる閉塞感がありました。現在、ウクライナ戦争やサプ
ライチェーンの問題、新型コロナのパンデミック等の影響で、急速なインフレが進んでい
ます。
インフレに苦しむサラリーマンたちのランチ事情
昼休みに職場の近くでランチを取る男性会社員にとっては、月々の小遣いの大半を同僚と
のランチに使っているといわれています。仕事終わりの飲み会のために節約しなければな
らないのかもしれません。
2021年に、狂牛病の流行により輸入牛肉が急騰し、牛丼チェーンの吉野家が、サラリーマ
ンの定番メニューである並盛りを7年ぶりに値上げせざるを得なくなったときにはついに
、と思ったことを覚えています。しかし、値上げした現在でも500円以下でいただくこと
ができます。
日本は世界第3位の経済大国。それにもかかわらず、この1年間で3万品目以上の食料品が
値上がりし、市民が生活苦にあえいでいることを考えれば、サラリーマンがまずはランチ
代を節約しようと思うのも無理はないかもしれません。
ある調査では、20代から50代のサラリーマンの半数近くが、昼食に500円以下しか使って
いないと答えています。その中には、自宅から弁当を持参する人も含まれているが、午後
は「ワンコインランチ」で済ませる人も22.6%とかなりの割合を占めています。
インフレに負けない資産運用を真剣に考える必要
また別の調査によると、会社員の男女の約4割が昼食代を節約していると回答しており、
約7割が節約のために食べたいものを我慢していると答えています。
いつも私は、インフレに負けない資産運用が大切ですよと言っていますが、まさに今、そ
れを真剣に考えていただきたいのです。
給料は変わらないのに物価だけが高くなっていく。つまり、お金の価値が目減りしていま
す。インフレ率と同じだけ給料が増えてくれればいいのですが、そうはいきません。
インフレ率よりも高い利率で資産運用をしていかなければ、使っていなくてもあなたの貯
金は減っているのと同じことになります。
初心者からも始めやすい投資商品が、弊社にはたくさんあります。
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