以前と比べて日本国内の銀行(特にネット銀行など)はその利便性が高くなりました。
国内振込などの資金移動が24時間リアルタイムで行えたり、主要外国通貨の保有も安易になりました。しかし、海外(オフショア)の銀行と比較すると、特に外国送金の制約が多くあったり、マイナンバーの登録が必須だったりなど不便な点も多くあります。
国内銀行との違い
海外(オフショア)銀行では、日本ではない「共同名義人」の設定が可能です。
ご夫婦やお子様など共同名義人に設定し口座を共有することが可能です。
国際送金についても、事前の口座登録等の面倒な作業なしに、インターネット上で
受取銀行の情報を入力するだけで指定した通貨で世界中どこの口座へも送金が可能です。
日本国内の銀行口座は特別な手続きを行わない限り、日本非居住者が保有している口座であっても預金金利等へは源泉徴収が行われ税金が取られます。しかし、海外(オフショア)口座では、預金金利に対する源泉徴収等は行われません。
マルチカレンシー口座
メインとなる通貨(米ドル/ユーロ/豪ドル/英ポンド)口座の他に、
日本円を含む10通貨のサブアカウントがあり、合計14通貨の保有が1つの口座で管理可能となります。
VISAデビットカードの発行
銀行発行のVISAカードの入手が可能で、ネットショッピングは勿論、日本国内外世界中でのショッピング等でVISAカードの利用が出来ます。ATMマシンでは世界各国で現地通貨の引き出しが可能です。日本国内では日本円での引き出しが可能です。
HSBC香港銀行など以前は現地へ渡航さえすれば、比較的簡単に銀行口座の開設が安易に行えましたが、近年はそのハードルもかなり上がってきています。
弊社がご案内する海外(オフショア)銀行口座は「なんと!」現地への渡航の必要はありません。郵送のみで手続き申請が可能です。日本に住む日本国籍者は口座開設の申請が行えません。海外在住中に開設し、将来日本に帰国されても口座はそれまで通り保有し利用することは勿論可能です。
先ずは口座開設可能な銀行情報について、お問合せ下さい。