ファンド分類 投資信託
戦略 不動産関連シェア並びに持分
投資難易度 ★★
リスク ★★★
投資可能通貨 米ドル、ユーロ、英ポンド
最低投資金額 USD10,000
投資先 オフィスビル、倉庫、工場、商業施設など
規模 110.55百万ポンド
設定日 2016年
取引頻度 月次
ファンド・マネジャー Tim Legge
イギリス不動産インカムファンド
1995年から不動産投資で順調な実績を上げている会社が、2016年にインカムファンドを立ち上げました。
投資先はイギリス国内のオフィスビル、倉庫、工場、商業施設などで、ファンド開始後、1年で141百万ポンドの利益を上げました。
不動産投資は、毎年の賃料収入による利益(これを、「インカムゲイン」と呼びます)と、売却時の値上がりによる利益(これを、「キャピタルゲイン」と呼びます)を期待する投資ですが、このファンドは、主にインカムゲインを狙った運用をしています。
イギリスの不動産事情
ファンド会社の分析によると、イギリスの不動産部門は、賃貸物件に対する強い需要があるほか、過去十数年間順調に伸びており、中期的なキャピタルゲインを狙うことが可能とされています。
当該ファンドの戦略
このファンドは、長期的な賃貸により、安定的な不動産収入を得ることで運用されています。また、投資する不動産は、値動きが大きいロンドン中心地や繁華街を避け、地方都市のタウンセンターやビジネス街といった物件を対象としています。主な借り手は、アマゾン、IBM、DHL、TESCOといった大手企業です。